日本語がわからない

はじめに

卒論の時期ですね。

卒論とかをかいていると日本語力がないのを痛感します。 エンジニアとして生きていくなら、英語はもちろん必要ですが、そもそも日本語ができないと話にならないので辛い気持ちになります。

暦本先生も言っている通り、国語力は大切そうなので、日本語の勉強をちゃんとしないとなと思いました。

最近読んでる本

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日本人のための日本語文法入門

セールでちょっと安くなってたのでこんな本をかいました。 まだ半分くらいしか読んでませんが色々おもしろいです。

この本は、授業でやるような国語は日本人のための文法である学校文法ではなく、外国人に教えるような日本語文法の説明があるそうです。

読んでる感想

読んでて思うのは日本語ってめっちゃ難しい言語なんだなってことです。 母国語でなければ絶対話せない言語だったと思います。

英語との違いとかを入れて話してくれるので、英語の学習にも役に立ちそうです。 例えば、日本語の自動詞は自然中心の仕様が多いのが特徴で、英語は人間中心であるそうです。

他にも、日本語だと開けるの自動詞は「窓が開く」、他動詞は「窓を開ける」となりますが、英語だとopenだけで自動詞と他動詞の区別がありません。 こういった、自動詞と他動詞が同一である動詞が少ないのも日本語の特徴らしいです。

読んでいくに連れて、こんな難しい日本語が読み書きできるなら英語もなんとかなるのではという謎の自信が湧いてきます。